今こそ まず地域!まず暮らし!
飯能ファーストのまちづくり
都心から45分とアクセスのよいにもかかわらず広大な自然を有す飯能市は、テーマパーク誘致等を皮切りにメディアの露出が大幅に増加しました。コロナ禍により都内一極の傾向が薄れつつあり、地方に人々の目が向けられている今、飯能市は大きく飛躍する事が出来ると考えています。
社会的包摂の実現2.0
私は市民誰一人として取り残さず、誰もが地域の一員として必要とされ、自分らしく生活ができる日常をつくり、地域で稼ぎ、私たちの子や孫の世代がこの先もずっと住み続けたいと思える持続可能な豊かなまちを目指します。
1、前例踏襲にとらわれず挑戦する。
急激に加速したデジタル化社会に山積される問題をはじめ、時代の変化によって表面化する様々な問題に対して、前例にとらわれることなく挑戦していくべきだと考えます。
挑戦の先には時代に適応した持続可能な豊かな地域が訪れます。
2、誰一人として取り残さない。
年齢や性別、所得、障がいの有無などにとらわれることなく市民 一人ひとりに社会的包摂がなされる豊かな地域を 実現するためには、それぞれの生活に応じて必要な保証や支援を提供する柔軟な仕組みが必要であると考えます。
3、しがらみのない市民本位の政治が強固な共生社会をつくる。
何事も俯瞰的かつ中立に物事を見極め少数派の意見であっても耳を傾けます。そして実際に現場を確認し一緒に解決する術を考えていくことで、地域を活性化するキーマンの育成ができると考えます。これを繰り返す事で強固な共生社会が生まれ、生きがいに満ちあふれた活気のある地域になるのです。
(前回立候補時の公約)
もともと飯能市に住んでいる方と飯能市に移住してきた方との交流を生み災害等有事の際に地域間で助け合える環境をつくります。自治会の加入を促進する為、加入したくなる自治会像をつくることや自治会館の有効的な活用法を見出し、地域ごとの特色を強くすることで移住したくなる地域を目指します。
→一般質問にて自主防災の在り方について取り上げるほか、自治会自主防災組織の一員として活動をしております。所属をしている前田自治会では公式LINEアカウントの立ち上げやYOUTUBEチャンネルの開設など、理事の負担を軽減し若い世代でも自治会活動に参画可能な仕組みを作り、持続可能な新しい自治会像をつくるべく奮闘中です。このモデルを確立させ、市内全域に広めていけるよう引き続き取り組んでいきます。
自治会自主防災担当として防災事業を企画運営
(前回立候補時の公約)
市内の空き地 空き家 空き店舗を資源と考え有効的に活用するための取り組みを推進し、企業誘致の更なる強化により雇用を増やします。雇用が増えれば自ずと人口の増加が見込め、定住人口を増やし自主財源を増加させることで医療や福祉の更なる充実を図ります。また、自主財源獲得に向け各種事業の見直しや新たな財源獲得の手法も提案していきます。
→ 令和7年2月、各種メディアにおいて『財政調整基金(市の貯金)の決算残額見込みが4億円を下回り、飯能市の財政が危機的状態である。これを是正するために緊急経済対策を行う。』といった内容の報道がなされました。私は一期4年の短い議員ではありましたが、このような決算見込みは過去にもあったと記憶しており、これまでも幾度となく年度半ばで調整し、年度末には財政調整基金を安心できる額にし決算をしてきましたし、議会でもしっかりと質疑を行ってまいりました。ですので今すぐに飯能市が財政破綻してしまうといった状態にはありません。
飯能市の財政力指数は全国平均を上回ってはいるものの、埼玉県内において決して高くはありません。安心した市民生活の為にも、まずは財源の確保、そのうえで住民サービスにしっかりと還元させる事が重要であると考えます。税源の新規開拓や税収の拡大、不要な支出の削減は早急に行い、これまで以上に自主性の高い財源を確保すべきです。徹底した本社機能を有する企業誘致及び立地企業の流出防止、市の所有する財産や遊休施設、未利用地の有効活用や処分に今以上に力を入れていくよう働きかけをしていくと同時に、市民が不安になることが無いよう情報の発信を促していくほか、自らも市内商工業団体の一員として活動をしながら、現状の課題を吸い上げ政策提言を行ってまいります。
商工会議所青年部の一員として政策提言を行う。
(前回立候補時の公約)
地域の特色を生かし、観光地のブランド力を上げるために観光地の管理体制を強化する仕組みを作ります。観光に来られたお客様もお出迎えする側も気持ちよく交流できる地域を目指します。これ公と民が連携をしながら対外にプロモーションをしていくことで一層のブランド力向上を図ります。
→ 4年前に当選をさせていただいた際の公約の一つに飯能河原を利活用し中心市街地活性化の呼び水とするといったものがありますが、新型コロナウイルス感染拡大の最中、飯能市随一の観光地といえる飯能河原が無法地帯となり閉鎖を余儀なくされてしまいました。これを何とか従来の飯能河原に戻すべく絶えず活動をしてまいりましたが、無事、令和5年度より飯能市と(一社)奥むさし飯能観光協会協力のもと、繁忙期の河原の有料化にし管理をするといった『飯能河原火気有料化事業』を構築し、実装することが出来ました。まだまだ課題はありますが、引き続き飯能河原の持つ力を最大限に発揮させ、市内全域の河原の環境保全+近隣事業者が河原で稼げる地域像を目指して参ります。イベント運営管理業の経験を200%生かす事が出来た気がします。
飯能河原火気使用有料化事業においてはスタッフとしてシーズン中は稼働しました。
この事業は河原の利活用事業のモデルとして幾度となく全国メディアからも取材を受け、飯能市の名前を広める一助となりました。
(前回立候補時の公約)
高齢者や障がい者の介護や福祉、子育て支援、スポーツ文化芸術支援、環境問題など地域の抱える問題を解決しながら雇用を埋めるビジネスモデルの提案(ソーシャルビジネス)を促進をし、企業や団体、個人が収益を上げながら地域課題解決をできる仕組みを確立させます。
→ 地域課題解決の為の有償ボランティアチームや地域まちづくり会社等の設立を目指しましたが、残念ながら達成できませんでした。引き続き既存団体や各種機関と連携をし、市の財源に依存せずに地域課題を解決していく仕組みづくりを研究していきます。
(前回立候補時の公約)
誰でも簡単に市役所での窓口業務、防災防犯、各種支援などの情報をスマホ等で得られる仕組みを作ります。また、市民会館や公民館などのネット環境を強化することで配信による無観客イベントが開催できるようにします。
→ 一般質問でも数回取り上げた飯能市版GIS導入により、市内の様々な情報がスマホ PCから得る事が出来るようになりました。引き続き市民が必要な情報を調査しシステムの精度を高めていけるよう取り組んでまいります。
コロナ過では屋内におけるオンライン配信の整備を進めていく公約でしたが、コロナが終息した為再度調査をし直しました、現在は飯能市wifiの強化や観光客や市民向けの広域WI-FIの 導入に向け調査研究をしています。
(新規公約)
飯能市は人気ご当地アニメ『ヤマノススメ』や世界的キャラクター『ムーミン』、昨今ではアニメ『ダンダダン』のロケ地など、関連キャラクターや作品の宝庫です。私は4年間のさまざまな議員活動の中で、キャラクターコンテンツの影響力や求心力の計り知れない強さを学びました。これらを地域の資源とし、観光施策やまちづくりに活用をしない手はないと考えます。
飯能市関連作品を市民が日常的に感じることが出来る仕組み、旅行商材、土産、イベント企画などコンテンツをフル活用し地域を盛り上げる案を片っ端から具現化していきます。
商店街とヤマノススメ 連携事業
ヤマノススメと飯能市のコラボを企画していきます!
念願のまちなかのムーミンオブジェ設置事業
まちなかとムーミンの関係性を更に深め、駅周辺のにぎわい創出につなげていきます!
全国的に不登校児童が歴史上類を見ないくらい増加傾向にあります。現在ほぼ大半の小中学生はSNSやネットゲーム等でオンラインによるコミュニケーションを24時間取り続けることができてしまいます。これを保護者が管理することが出来ず、気づくと生活習慣は乱れ、ネット依存となりいじめや不登校につながるという事が、委員会他独自の調査でわかりました。
ネット依存症を撲滅し、子どもたち及び保護者のインターネットリテラシーを高める事が出来る仕組みつくりを必ず作り、子どもたちが健やかに成長する地域を作ります。